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【登壇レポート】インタセクト、「RETAIL EXPO Tokyo 2026」にて、AI・デジタルが創る小売業の未来について講演

企業のDX化を支援するインタセクト・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:譚 玉峰、以下 インタセクト)は、2026年10月8日(木)、東京国際フォーラムで開催された「APRCE2026 第22回アジア太平洋小売業者大会」の併催展示会「RETAIL EXPO Tokyo 2026」において、当社の新規事業本部 チームX 部長の田 志輝が「AI・デジタルが小売業の革新と普遍を創る ~AIが支え、人が価値を創る店づくり~」をテーマに講演を行いました。

本講演では、小売業界が直面する人手不足や運営コストの上昇、消費者ニーズの多様化といった課題を背景に、AI・ロボットを活用した店舗運営の効率化と、人がより付加価値の高い業務に集中できる店づくりについて紹介しました。また、接客ロボット「ターザン」とともに、売り場案内や商品提案、多言語対応などのデモンストレーションを実施し、AI・ロボットと人が協働する次世代店舗のあり方を提案しました。

AI・デジタルが小売業の革新と普遍を創る ~AIが支え、人が価値を創る店づくり~

AI・ロボットなどの新しい技術によって店舗の仕組みが大きく変わっていく一方で、「お客様が欲しいものを見つけ、安心して買い物ができ、気持ちよく店を出る」という小売業の本質的な価値は変わらないと説明。この「変わるもの」と「変わらないもの」を軸に、これからの店舗でAI・ロボットと人がそれぞれ担うべき役割を提案しました。

そのうえで、「私たちが目指しているのは、単純に人を減らすことではありません。大切にするのは、人が価値をつくる時間を増やすことです」とし、AI・ロボットによる業務の自動化を、単に人を減らす「省人化」ではなく、人が価値を生み出す時間を増やす「創人化」として捉える考え方を示しました。

1.「省人化」から「創人化」へ、AIと人の役割分担

小売業界では、人手不足やコスト上昇が続く一方、顧客ニーズは多様化しており、限られた人員でより高い価値を提供することが求められています。

AI・ロボットが反復作業やデータに基づく情報提供などを担うことで、従業員はお客様の気持ちをくみ取る接客、状況に応じた判断、長期的な関係の中で築く信頼、新しい体験を生み出す創造といった、人だからこそできる業務に集中できることを説明しました。また、「AIとロボットは人の仕事を奪うのではなく、私たちの仕事を支える存在です。それによって、人がもっと人らしい仕事に集中できるようになります」と語りました。

2.接客ロボット「ターザン」との実演を通じた次世代の接客

接客ロボット「ターザン」とともに、紳士服売り場での接客を想定したデモンストレーションを実施しました。

ターザンは売り場の案内に加え、お客様の好みや普段の服装を聞き取り、コーディネートを含めた商品提案を行いました。試着やサイズに関する相談が必要な場面では、担当の店舗スタッフを呼び出して引き継ぐ流れを紹介しました。ロボットが初期対応でお客様の要望を把握しておくことで、スタッフによるその後のフォローが円滑になる点も紹介しました。

また、英語や中国語による多言語対応も実演し、外国人のお客様への案内など、インバウンド需要への対応における活用の可能性を示しました。

3.AI無人店舗・電子棚札による店舗業務の効率化

ウォークスルー型AI無人店舗について、商品を手に取って退店するだけで会計が完了し、約10秒で買い物を終えられる仕組みを紹介しました。昼休みなど短時間に利用が集中する大学やオフィス、24時間営業のホテルなどでの活用を想定しています。今回の展示では、事前の会員登録を必要とせず、クレジットカードをタッチするだけで入店できる仕組みも紹介しました。

また、棚割りデータと電子棚札の連携によって商品配置の確認作業などを効率化するパートナー企業の株式会社イシダによるソリューションについても説明しました。

こうした技術の活用により、店舗スタッフが売り場づくりや顧客対応に時間を使える環境を目指します。

4.受け取りロッカー・清掃ロボットによる新たな価値の創出

テイクアウト需要の増加により商品の受け渡し業務がスタッフの負担となっている現状を背景に、オンラインで注文・決済した商品をお客様自身がロッカーで受け取る「最後の10mの自動化」を紹介しました。スタッフが調理や接客など本来の業務に集中できる環境づくりにつながります。

また、清掃ロボットを広告表示やキャンペーン案内、商品サンプルの配布などにも活用することで、店舗内を移動する「動くメディア」としての可能性を示しました。

これらの技術を通じて、店舗スタッフの作業負担を軽減するとともに、新たな顧客体験や店舗価値の創出につなげる考え方を紹介しました。

当社は、システム開発をはじめ、デジタルマーケティング、インバウンド支援、キャッシュレス決済など、幅広い領域で企業のDX推進を支援しています。

おく小売業界においては、ウォークスルー型AI無人店舗や接客ロボットを活用した店舗運営の効率化に加え、クラウド型POSシステム、キャッシュレス決済、モバイルオーダーなど、店舗運営に関わるさまざまな課題に対応するソリューションを展開しています。

また、新規事業本部 チームXでは、AI・ロボットなどの新しい技術を活用した事業創出に取り組んでおり、店舗スタッフの作業負担を軽減するとともに、人が接客や売り場づくりなど、より付加価値の高い業務に集中できる環境づくりを目指しています。

今後も、単なる業務の自動化にとどまらず、AI・ロボットと人がそれぞれの強みを生かす「創人化」の考え方をもとに、小売事業者の業務効率化と顧客体験の向上を両立するソリューションの提供を通じて、小売業界のDX推進に貢献してまいります。

■開催概要

イベント名: RETAIL EXPO Tokyo 2026

(APRCE2026 第22回アジア太平洋小売業者大会 併催展示会)

開催日: 2026年10月8日(木)~10月9日(金)

会場: 東京国際フォーラム「ホールE」

講演日時: 2026年10月8日(木)12:40~13:10

講演会場: 東京国際フォーラム「ホールE」展示会場内 セミナースペース

公式サイト: https://aprce2026.com/exhibition_overview.html

■インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 会社概要

商号  :インタセクト・コミュニケーションズ株式会社

所在地 :〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1番地 B・Mビル6F

設立  :2000年11月

代表者 :代表取締役社長 譚 玉峰

事業内容:中国本土・台湾を主軸とした観光DXによる海外プロモーション・インバウンド
(訪日誘客)支援、中国向け越境EC、アフィリエイト運用代行、アフィリエイト
サイトパトロール、システム開発など

資本金 :9,856万円

URL  :https://www.intasect.com/

2000年に設立した日本国内および中国本土・台湾地域を主体とした海外プロモーション・システム開発企業で、以下のとおり幅広い事業を展開しています。

国内外QR決済ソリューション「IntaPay」をはじめ、海外向けには訪日誘客施策・旅ナカ回遊促進として、馬蜂窩(マーフォンウォー)・飛常准(フェイチャンジュン)等の現地プラットフォーム活用、百度・Google等の検索エンジン施策、小紅書(RED)等の海外SNS施策およびKOL/KOCを活用したインフルエンサーマーケティング、WeChatミニプログラム開発、越境EC等による海外販路拡大を支援しています。

 2026年現在、国内・中国本土あわせ10拠点以上、グループ全体の従業員数は約880名となっています。当社の実績・事例は「 https://www.intasect.com/case.html 」をご参照ください。