PR TIMES

QQEnglish、ALT派遣の現場から見えた「うまくいく学校」の共通点を公表。派遣先の小・中・高等学校の83.3%が「担当教員との連携」を最高評価

オンライン英会話とセブ島留学サービスの「QQEnglish」を運営し、全国300校以上の教育機関へのオンライン英会話の提供や、学校・こども園へのALT(外国語指導助手)派遣も行う株式会社QQ English(本社: 東京都新宿区、代表取締役: 藤岡頼光、以下QQEnglish)は、QQEnglishがALTを派遣している小・中・高等学校36校と、こども園・幼稚園13園の計49校・園へのアンケート結果をまとめました。あわせて、ALT派遣事業の中で見えてきた、ALTを学校の力にするためのポイントを紹介します。

◼️調査結果サマリ

・派遣先の小・中・高等学校の83.3%が「担当教員との連携」に最も高い評価。講師への総合満足度は「満足」以上が100%

・改善の要望は、打ち合わせの時間や勤務以外の負担など、学校・園との運用に関するものが中心

・ALT活用がうまくいく学校には、「役割が言葉で共有されている」「打ち合わせが短く定期的」など5つの共通点がある

◼️調査の背景

文部科学省の調査によると、全国のALT等(※1)は18,127人で、そのうち派遣契約が6,190人(34.1%)と最も多くなっています。ALT等の全体の人数が前年度より減るなかで、派遣契約は増えています(※2)。公立小学校の5・6年生の英語の授業に、ALT等が一度も入っていない学校は1.5%です(※3)。QQEnglishも、全国300校以上の教育機関へのオンライン英会話の提供や、小・中・高等学校、こども園・幼稚園へのALT派遣、学校単位でのセブ島への団体留学、自治体との連携などを通じて、学校の英語教育を支えてきました。そこで、ALTを受け入れている学校・園は、派遣されたALTをどう評価しているのか。QQEnglishは、ALTの派遣先にアンケートを行いました。

◼️調査結果

小・中・高等学校の83.3%が「担当教員との連携」を最高評価

講師の勤務姿勢や授業での工夫など6つの項目について、最も高い評価の「すごく当てはまる」(※4)を選んだ割合を調べました。小・中・高等学校では、「担当教員との連携」が83.3%、「授業・活動への参加を引き出す工夫」が86.1%でした。

こども園・幼稚園では、「子ども・教職員とのコミュニケーション」が84.6%で、学校(72.2%)を上回りました。学校では授業を進めるための連携や工夫が、園では子どもや先生との関わりが、特に評価されています。

総合満足度は「満足」以上が100%。理由の91.8%は「講師の質」

講師への総合満足度は、「非常に満足」「満足」を合わせて100%でした。満足の理由(複数回答)は「講師の質」が91.8%で最も多くなりました。自由記述では、子どもとの関係づくりや授業の工夫、担当の先生との連携が多く挙げられ、英語を教える力だけでなく、現場での対応全体が評価されていました。この「講師の質」を支えているのは、雇用と育成の仕組みです。QQEnglishは、3,500名のフィリピン人講師を全員正社員として雇用しています。講師は、教師としてデビューするまでに150時間以上の研修を積み、国際資格のTESOLを取得します。ALTとして派遣するのは、その中から選んだ、経験5年以上の講師です。正社員として長く働けるため、日本で指導している講師の離職率は、過去4年間で2.04%にとどまっています。

学校担当者からの声

・学校としてとても信頼できる先生で、生徒たちからも信頼されています。

・年齢やクラスの雰囲気に合わせて、柔軟に授業内容の進め方を工夫してくださいます。

改善の要望は、打ち合わせ時間など運用面が中心

改善を求める声は、講師個人へのものではなく、学校・園との運用に関するものが中心でした。

・勤務・運用:本来の学校勤務に集中できるよう、勤務以外の負担に配慮してほしい。休暇取得の考え方を共有してほしい

・課外活動:曜日の変更や参加者の減少など、実施方法についての相談

・学習/情報共有:講師や関係者が学びを深める機会や、現場との打ち合わせの時間がほしい

評価が高い派遣先でも、打ち合わせの時間は課題として残っています。

ALT派遣の現場から見えていること

派遣の現場で見えてきたのは、ALT活用の課題の多くが、ALTや先生個人の力ではなく、学校の仕組みの問題だということです。

ALT活用でよくある課題

役割ALTが発音の見本を読むだけ/授業を丸投げされる役割が言葉になっていない時間打ち合わせは授業直前の立ち話だけ一緒に授業をつくることが、業務に位置づいていない関係職員室で孤立する/遠慮して意見を言わないチームに迎える仕組みがない継続ALTが替わるたびに一からやり直しノウハウが個人にとどまっている

分類

よくある場面

根本にある原因

役割

ALTが発音の見本を読むだけ/授業を丸投げにされる

役割が言葉になっていない

時間

打ち合わせは授業直前の立ち話だけ

一緒に授業をつくることが、業務に位置づけられていない

関係

職員室で孤立する/遠慮して意見を言わない

チームに迎える仕組みがない

継続

継続ALTが替わるたびに一からやり直し

ノウハウが個人にとどまっている

ALTの能力や、先生の英語力のせいにする必要はありません。仕組みを整えれば、ALTは学校の力になります。 うまくいっている学校には、次の5つの共通点があります。

・役割が言葉で共有されている: 年度の初めに、役割分担と学校のルールを共有している

・ 打ち合わせが短く、定期的: 5分でも毎週、決まった形で行っている

・ALTの強みを授業に組込んでいる: スモールトーク、スピーキングの評価、異文化の紹介など

・授業の外にも活躍の場がある: 行事、校内放送、教員研修など

・管理職が関わり、引き継がれる: 校内の体制とアイデア集があり、ALTが替わっても続く

調査でも課題に挙がった打ち合わせは、「短く」「定期的に」「型で」行うことを勧めています。5〜10分で終わる量に絞り、曜日と時間を決めて時間割の中に確保し、毎回同じシートで確認する、という形です。

◼️調査概要

  • 内容:ALT派遣先の評価に関する調査

  • 調査方法:QQEnglishのALT教師派遣を導入している学校、自治体へアンケート

  • 調査対象: QQEnglishのALT派遣先である小・中・高等学校、こども園・幼稚園で、ALTと一緒に授業・活動をしている先生(小・中・高等学校は英語科の先生)

  • 調査期間: 2026年9月

  • 有効回答数: 有効回答数: 49件(小・中・高等学校36件、こども園・幼稚園13件)

  • 調査企画: 株式会社QQ English

    ※割合は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

    ※自由記述は、意味を変えない範囲で一部を抜粋・要約しています。

※1: 文部科学省の調査における「ALT等」には、JETプログラムや派遣契約などによる外国語指導助手のほか、英語が堪能な地域人材(日本人を含む)なども含まれます。

※2: 文部科学省「令和5年度 英語教育実施状況調査」概要。小・中・高等学校の重複を除いた純計。前年度は19,251人(うち派遣契約5,926人)。

※3: 文部科学省「令和5年度 英語教育実施状況調査」公立小学校集計。第5・6学年でALT等が参画する授業時数が0%と回答した学校の割合(欠学年の学校を除く)。

※4: 「すごく当てはまる」「当てはまる」などの選択肢のうち、最も高い評価の「すごく当てはまる」を選んだ割合です。

◼️QQEnglishとは

QQEnglishは、CampusTopグループが運営するオンライン英会話ブランドです。

同グループは、フィリピン人教師を正社員として採用し、"To be the gateway to the world"をミッションに掲げ、オンライン英会話サービスとフィリピン・セブ島での留学事業を展開しています。

英語学習サービスの提供にとどまらず、社会貢献活動「Lesson for Smile Project」にも取り組むほか、人材派遣・紹介事業を含む多角的な事業を通じて、グローバルなコミュニケーションを支援しています。オンライン英会話サービスは、"世界累計80万人(2025年7月時点)"を超える生徒が利用。

子どもから大人まで、幅広い学習者に英語学習の機会を提供しています。

QQEnglish公式サイト(オンライン英会話)

https://www.qqeng.com/

QQEnglish セブ島留学

https://qqenglish.jp/

QQEnglish YouTube

https://www.youtube.com/@qqenglish_japan/videos