マニュアルが、AIヘルプデスクとAIロープレになる「DEMOT DESK」提供開始。AIアバター×シーン再生技術で、アバターがデモで現場に説明
RUN.EDGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小口 淳)は、マニュアルや動画マニュアルをアップロードするだけで、現場の質問にアバターが答えるAIヘルプデスクと、新人教育用のAIロープレを構築できるAIナレッジプラットフォーム「DEMOT DESK(デモットデスク)」の提供を、2026年10月21日(水)より開始します。
DEMOT DESKは、いま今あるドキュメントや動画、QA集をアップロードするだけでAIが使えるナレッジの構築を実現します。特に動画マニュアルについては、当社独自技術で中身をAIが解析して手順ごとのシーンに分け、質問に対して答えの場面だけを頭出しして再生します。現場のスタッフはスマートフォンから、アバターに声で聞く、チャットで聞く、キーワードで検索する、の3つの方法でナレッジを活用できます。同じナレッジからロープレを自動で作成し、受講結果をもとに業務ごと・メンバーごとの習熟度を管理できます。
また、2026年10月21日(水)から10月23日(金)まで、幕張メッセで開催される「Japan DX & AX Week 社内業務DX EXPO」に出展し、DEMOT DESKを展示します。
提供の背景
小売店の現場では、アルバイトやパートスタッフの入れ替わりが多く、新人教育の多くを店長や先輩スタッフのOJTに頼っているケースが少なくありません。教え方は店舗ごとに異なり、教育の質をそろえることが難しくなっています。
業務中に分からないことがあると、スタッフは店長や本部に電話で問い合わせることも多く、問い合わせへの対応が店長や本部の時間を圧迫し、本来の業務に手が回らない状況も生まれています。
こうした課題に向けて、手順を動画マニュアルにまとめる企業が増えています。一方で、動画は数分から十数分と長く、どこに答えがあるかが分からないため、忙しい現場では頭から見る時間が取れず、作った動画マニュアルが活用されないという声も聞かれます。
DEMOT DESKは、企業がすでに持っているマニュアルや動画マニュアルをそのまま活用し、現場で必要なときに必要な答えを引ける仕組みと、教育に使える教材を、ほぼ自動で短時間に構築できるよう開発しました。
DEMOT DESKの主な機能
DEMOT DESKは、マニュアルから作る「ナレッジ基盤」を土台に、その上で「AIヘルプデスク」と「AIロープレ」が動く構成です。一度整えたナレッジを、問い合わせ対応と教育の両方に活用できます。
1. マニュアルをアップロードするだけで、アバターが説明できるナレッジに
動画マニュアル、PDFなどの資料、WebページのURLを登録すると、AIが中身を読み解いて業務ごとに整理します。動画は文字起こしから手順の区切りを見つけ、シーンごとに見出し・要約・再生位置を付けて分割します。資料は全体の要約とページごとの見出し・要約を自動で作成します。想定問答(QA)は、話した内容をAIが整理して、質問と回答の組として登録できます。
2. アバター、チャット、検索。3つの方法で現場の問い合わせに対応する「AIヘルプデスク」
現場のスタッフはスマートフォンから、場面に合わせて3つの方法でナレッジを引けます。
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アバターに聞く:声で質問すると、アバターが該当する動画の場面を再生しながら音声で説明します。レジ対応中など、手が離せないときに使えます。
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チャットで聞く:普段のチャットアプリと同じ感覚で問い合わせると、適切な情報をすぐに返し、参照元のマニュアルを開けます。接客中など、声を出せないときに使えます。
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検索で探す:Web検索と同じように自由なキーワードで、動画のシーン、資料のページ、QAを横断して探せます。
3. 動画マニュアルから「いま知りたい場面だけ」を再生する、シーン検索技術
DEMOT DESKの最大の特徴は、動画マニュアルの中身そのものを検索の対象にしている点です。例えば「値引きのやり方は?」と聞くと、14分のレジ操作の動画から値引きの手順にあたるシーンを特定し、その場面から再生します。アバターが音声で補足するため、スタッフは動画を頭から見直すことなく、必要な手順だけを確認できます。前後の手順は、シーン一覧つきの動画ビューアでそのまま確認できます。
4. 問い合わせの集まる場所から、業務の課題が見える「業務分析」
アバターへの質問、検索された言葉、開かれたマニュアルを業務ごとに記録し、分析できます。よく聞かれている内容はAIが所見としてまとめ、動画・資料・QAごとのアクセス数も確認できます。問い合わせが集中する業務や、探されているのに見られていないマニュアルが分かるため、現場に浸透していない業務や、マニュアルの改善点を見つける手がかりになります
5. マニュアルを選ぶだけで、ロープレを自動で作成する「AIロープレ」
登録したマニュアルや動画マニュアルを選び、レベルと時間を決めると、AIがロープレの案を複数提案します。選んだ案から、場面設定、相手役の人物設定、相手役の第一声、評価観点、受講前の説明までを自動で生成します。内容はAIとの対話で修正でき、受講者が使うのと同じ画面で確かめてから公開できます。
従業員はスマートフォンからすぐに受講できます。アバターが演じるお客様と声で会話して練習し、終了後は評価観点ごとの点数とコメントを確認できます。
6. 誰が、どの業務ができるのか。業務習熟度を管理する「育成管理」
受講したロープレの結果は、育成管理の画面に自動でまとめられます。業務ごとの達成度、メンバーごとの達成度に加え、メンバーと業務の組み合わせで「誰が何の業務ができるか」を一覧で確認できます。店舗への配置の検討や、メンバーとの面談に活用できます。
7. 組織と役割の設定で、業務とメンバーを自動でひも付け
「食品販売」「売場長」といった役割(ポジション)に業務をひも付けておくと、その役割を持つメンバーの担当業務が自動で決まります。兼務や応援にも対応し、従業員のスマートフォンには担当業務のナレッジとロープレだけが表示されます。ユーザーはCSVで一括登録できます。
Japan DX & AX Week 社内業務DX EXPO出展について
RUN.EDGEは、Japan DX & AX Week 社内業務DX EXPOに出展し、DEMOT DESKを展示します。ブースでは、実際のアバターに質問して答えの場面が再生される様子や、マニュアルからロープレが自動で作成される流れをご覧いただけます。
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名称:Japan DX & AX Week 社内業務DX EXPO
会期:2026年10月21日(水)から10月23日(金)
会場:幕張メッセ
小間番号:A26-48
公式サイト:https://www.japan-it.jp/hub/ja-jp.html
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DEMOT DESKについて
DEMOT DESKは、企業がすでに持っているマニュアルや動画マニュアルをもとに、AIヘルプデスクとAIロープレを構築できるAIナレッジプラットフォームです。動画マニュアルの中身まで解析して検索できるようにし、アバターが答えの場面を示しながら現場の質問に答えます。同じナレッジから教育用のロープレを自動で作成し、業務習熟度の管理までを一つのサービスで提供します。管理画面はPC、従業員向けの画面はスマートフォンから、アプリをインストールせずにブラウザで利用できます。今後も、小売をはじめとする現場の問い合わせ対応と教育を支援する機能を拡充していきます。
いまあるマニュアルから、はじめられます。お客様のマニュアル1本で、実際にアバターが答える様子をご覧いただけます。
DEMOT DESK 公式サイト:https://demot.run/desk/
RUN.EDGEは、富士通株式会社の映像技術事業から独立・カーブアウトして誕生したスタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術を核としたプロダクトを通じて、新しい体験や文化の創造に取り組んでいます。
野球チーム向け映像分析アプリ「PITCHBASE」は、選手自身やコーチが見たい映像を即時に検索・再生できる機能を備え、高いアクティブユーザー率を実現。NPBで90%以上、MLBで45%のシェアを獲得し、マーケットリーダーとしての地位を確立しています。
フィールドスポーツ分析アプリ「FL-UX」は、サッカー・バスケットボール・ラグビーなど幅広い競技で活用され、国内外400チーム以上に導入。Jリーグでは30%のシェアを持ち、ヨーロッパを中心に20カ国へ展開しています。
さらに、スポーツ領域で培ったシーン再生技術をビジネスや製造現場へも応用し、ビジネス向けの映像DXを推進する映像クラウドサービス「RECOROKU」、技術・作業ノウハウの動画をAIで自動ナレッジ化するAI動画マニュアルサービス「TAGURU」など、「見たい」「伝えたい」を支えるソリューションを幅広く提供しています。