中小自動車部品サプライヤーの技術と大手企業のニーズをつなぐ! 「モビリティサプライヤー新領域チャレンジピッチ」を12月3日初開催
中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)関東本部は、経済産業省関東経済産業局と第1回「モビリティサプライヤー新領域チャレンジピッチ」を12月3日(木曜)に東京虎ノ門グローバルスクエア(東京都港区)とオンラインのハイブリッド形式で開催します。
自動車産業を取り巻く事業環境が大きく変化する中、外部連携に積極的な大手・中堅企業が調達や研究開発のニーズを発信し、中小自動車部品サプライヤー等から技術・アイデアを募ります。両者のマッチングを通じて具体的な商談につなげ、中小企業の新事業進出や取引先の多角化を後押しします。
■背景・趣旨
自動車産業は、電動化・デジタル化の進展や通商環境の変化、サプライチェーンの再編など、大きな転換期を迎えています。中小自動車部品サプライヤーには、こうした変化への対応に加え、特定の取引先や市場への依存を見直し、新たな需要分野や取引先を開拓することが求められています。
一方、中小自動車部品サプライヤーは、部品製造で培った加工技術や品質管理、生産対応力などの強みを有しています。これらを生かして新分野へ進出するためには、具体的なニーズを持つ企業との接点をつくり、提案や商談につなげることが重要です。
そこで本イベントでは、経済産業省の「ミカタプロジェクト」による新事業進出・事業成長支援と、中小機構が運営する「J-GoodTech(ジェグテック)」のマッチング機能を一体的に活用します。外部連携に積極的な大手・中堅企業が研究開発や調達に関する具体的なニーズを発信し、中小企業が自社の技術・アイデアを提案する機会を設けることで、課題整理や事業の方向性の明確化から、連携先の探索、提案、商談までを一貫して支援します。これにより、中小自動車部品サプライヤーの新事業進出や取引先の多角化を後押しします。また、イベント後も、中小機構が提案内容の確認、商談先の選定、商談の調整を支援します。
■開催概要
日時:2026年12月3日(木曜)13時30分~16時00分
開催方法:現地及びオンライン(Microsoft Teams)
開催場所:東京虎ノ門グローバルスクエア コンファレンス
(東京都港区虎ノ門1丁目3番地1号 東京虎ノ門グローバルスクエア4階 虎ノ門駅直結)
共催:経済産業省関東経済産業局、独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部
対象:企業、自治体、支援機関、地域金融機関等
■参加方法
申込方法:以下URLよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/5229794
申込期限:2026年11月20日(金曜)17時00分
※イベント当日までに入場に必要な情報がご登録メールアドレスへ送付されます。
■プログラム
(1)開会あいさつ
(2)関東経済産業局によるイベント趣旨説明
(3)中小機構関東本部によるマッチング方法の説明
(4)大手企業4社によるニーズ発信
(5)閉会あいさつ
(6)ネットワーキング(現地参加者のみ)
■ピッチ登壇企業(50音順) ※内容が変更となる場合がございます。
|
登壇企業 |
発表テーマ・ニーズ |
|
川崎重工業株式会社 エネルギーソリューション&マリンカンパニー |
発表テーマ: 「自動車部品加工技術のエネルギー・舶用分野への適用」 ニーズ名: (1)レシプロエンジン発電機向け各種鋳鉄部品製造技術 (2)ジェットフォイル向け難削材・アルミ材 部品機械加工技術 (3)サービスパーツを中心とした、舶用推進機向け超短納期機械加工対応力 |
|
DAIKEN株式会社 |
発表テーマ: 「「モビリティ技術×建材」の共創による次世代の建築内装空間の創造」 ニーズ名: (1)モビリティの遮音・防振・吸音技術の建材への応用 (2)自動車内装技術による建材の高意匠・高耐久化 (3)車載センサー技術を活用したスマート建材 |
|
日本飛行機株式会社 |
発表テーマ: 「航空・防衛事業を支える新たな調達パートナーを求めて ~横浜工場の事業構造改革による新規サプライヤー開拓~」 ニーズ名: (1)アルミニウム合金の大物機械加工 (2)アルミニウム合金の板金プレス成形加工 (3)電子(スポット)溶接加工 (4)耐火塗料の施工 |
|
古河産業株式会社 |
発表テーマ: 「拡大する「航空・宇宙・防衛」分野と「自動車部品」分野を繋ぐ架け橋商社を目指して」 ニーズ名: (1)「航空・宇宙・防衛」分野需要拡大へ対応するためのアルミニウム素材の機械加工 (2)「航空・宇宙・防衛」分野需要拡大へ対応するためのアルミニウム素材の溶接加工 (3)「航空・宇宙・防衛」分野需要拡大へ対応するためのアルミニウム素材の表面加工 |
<経済産業省 関東経済産業局>
関東経済産業局は経済産業省の地方ブロック機関であり、広域関東圏 ( 1都10県=茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県) の最前線で活躍されている企業、消費者、大学、自治体、関係機関等の皆様に対して、中小企業対策、新規創業の促進、技術開発支援、環境リサイクル対策、エネルギー対策、消費者相談などの様々な経済産業政策の実施に取り組んでいます。
<ミカタプロジェクト>
自動車産業を取り巻く事業環境、事業構造や車両構造の変化等を踏まえ、中堅・中小の自動車部品サプライヤーに対し、新事業進出や事業成長等に向けた支援を行う事業です。全国の支援拠点による窓口相談、セミナー・実地研修、専門家派遣などを通じて伴走支援を実施します。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/mikata_project.html
<J-GoodTech(ジェグテック)>
中小機構が運営する国内中小企業、大手企業・海外企業をつなぐビジネスマッチングサイトです。国内中小企業30,000社、大手企業1,000社、海外企業9,000社が活用し、輸出・海外展開、新製品開発、共同開発など、年間12,000件のマッチングを実施しています。
https://jgoodtech.smrj.go.jp/pub/ja/
<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小企業・小規模事業者・スタートアップのイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。