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AIを異なる視点から捉える、3名の基調講演者

国立大学法人東京大学と韓国・崔鍾賢学術院は、2026年11月20日(金)、21日(土)の2日間、東京大学大講堂(安田講堂)にて「Tokyo Forum 2026」を開催します。

AIは私たちの社会に急速に浸透し、情報へのアクセスや意思決定のあり方を大きく変えつつあります。その一方で、人間とは何か、知とは何かという根源的な問いを私たちに投げかけています。

2027年に創立150周年を迎える東京大学は、その長い歴史の中で、自然科学と人文社会科学の双方の知を礎に、先端的な技術研究を牽引するとともに、科学技術のあり方そのものを問い直してきました。

東京フォーラム2026では、AIへの期待と不安を乗り越え、その可能性と限界を見つめ直すとともに、メンタルヘルスや社会的包摂、文化を超えた相互理解、さらにはデジタルアーカイブによる記憶の継承など、多様な視点からAIと人類の未来を考えます。

アンヌ・ブーブロ氏は、2024年に公表された報告書『AI: Our Ambition for France』の共同責任者を務めるとともに、フランス大統領の代理として、2025年2月にパリで開催されたAIアクションサミットの開催を統括した。

コンピュータサイエンスの博士号を取得後、通信事業者Orangeで20年以上にわたり勤務。その後、国際的なモバイル通信業界組織であるGSMAにて事務局長、デジタルセキュリティ企業MorphoのCEOを務めた。現在は企業への助言を行うとともに、責任あるAIやAIガバナンスに関する国際的な議論に積極的に参画している。

2001年外務省入省。在米国日本大使館勤務を経て、本省にて日米安保、日EU経済連携協定交渉に従事。総理大臣通訳官も務める。2011年より世界銀行(ワシントンDC)勤務。2015年よりメルカリ執行役員(グローバル事業担当)、2022年より英Stability AI COOを務めた後、2023年にSakana AIを共同創業。

2001年東大法卒、04年ニューヨーク大学ロースクール修了、05年スタンフォード大院修了。ニューヨーク州弁護士。

1966年生。東京大学大学院教授。ケンブリッジ大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。

主な著書に『スローモーション考』『文学を〈凝視する〉』『詩的思考のめざめ』『善意と悪意の英文学史』『幼さという戦略』『事務に踊る人々』『文章は「形」から読む ことばの魔術と出会うために』『父たちのこと 一九四四年のクラスメイト』など。早稲田文学新人賞(1998年)、サントリー学芸賞(2013年)受賞。

今回の3名の基調講演者は、それぞれ異なる立場からAIと社会の変化に向き合っています。

AIを社会としてどう統治するのか。

フランス大統領府AI特使として国際的なAI政策・ガバナンスの議論を牽引するアンヌ・ブーブロ氏。

AIの可能性をどのように社会へ実装していくのか。

日本発のAI企業Sakana AIを共同創業し、新たなAI開発に取り組む伊藤錬氏。

AIの時代に「人間であること」をどう捉え直すのか。

文学と言語を通じて人間の営みを研究してきた東京大学の阿部公彦教授。

政策、テクノロジー、人文学。一見異なる3つの領域からの視点を交差させることで、AIをめぐる議論を技術や産業の枠にとどめず、人間とは何か、知とは何か、そして私たちはどのような文明を築いていくのかという問いへと広げます。

東京フォーラム広報事務局(NHKエンタープライズ): 相澤 一樹 / 松井 妙 / 北川 晋司 / 小越 久美子

E-Mail: [email protected]  / [email protected] 

イベント名: Tokyo Forum 2026

テーマ: AI as a Transformative Technology: Humanity, Knowledge, and Civilization

 変革をもたらすテクノロジーとしてのAI:人間・知・文明

日程

 2026年11月20日(金)・21日(土)

会場

 東京大学 本郷キャンパス 大講堂(安田講堂)

 〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1

主催

 国立大学法人東京大学/崔鍾賢学術院(韓国)

参加

 無料・事前登録制

言語

 英語(日本語同時通訳あり)

公式サイト

 Tokyo Forum 2026 公式サイト

※プログラム、登壇者等は変更となる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。