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ホテル向けAI接客エージェント「Hosport」、客室内線をQRコードとゲストのスマホで代替する「ブラウザ内線電話」を提供開始

株式会社ホスポート(本社:東京都港区、代表取締役:西原 宗一郎)は、ホテル向けAI接客エージェント「Hosport」において、ゲスト自身のスマートフォンのブラウザからAIやフロントへ発信できる「ブラウザ内線電話」機能の提供を開始しました。

ゲストは客室や館内のQRコードを読み取り、開いたページから通話を開始。ゲストからホテルへの連絡手段として、従来の客室内線の代替・補完をします。AIによる問い合わせ対応と、通話内容の文字起こし・要約・記録を組み合わせ、電話機の設置・保守とフロントの電話対応にかかる負担の軽減を支援します。本機能は、Hosportが提供する複数の問い合わせチャネルの統合とAI対応を、客室・館内からの連絡にも広げるものです。

▲実演動画|ブラウザ内線電話を介したゲストからの問合せに、AI応答で完結した例です。

ホテルの客室内線は、ゲストがフロントへ連絡するための身近な手段です。一方、専用電話機の設置・保守には負担が伴うことに加え、チェックイン対応などが重なる時間帯には電話に出られない、問い合わせの言語によって対応できるスタッフが限られるといった課題もあります。

また、ゲスト自身のスマートフォンからホテルへ電話する場合にも、日本国内で音声通話ができるSIMカードを持たないインバウンドゲストなど、連絡手段に制約があるケースがあります。

Hosportは、客室や館内のQRコードを問い合わせの入口とし、ゲストが使い慣れたスマートフォンでホテルにつながる仕組みを提供します。AIが日常的な問い合わせを受け付け、スタッフの対応が必要な場合はフロントへ接続。客室設備をシンプルにしたい施設や、少人数でフロントを運営する施設にも活用できる、館内連絡の選択肢を提案します。

1. 客室のQRコードから発信。アプリも音声通話用SIMも不要

  • ゲストは客室・フロント・共用部などに設置されたQRコードを読み取り、開いたWebページから言語を選択後、通話ボタンから発信できます。専用アプリのインストールは不要です。ホテルのWi-Fiなど、インターネット接続があれば利用できるため、日本国内で音声通話ができるSIMカードを持たないゲストも、ホテルへの連絡手段として活用できます。

  • 客室や共用スペースなど、設置場所に対応したQRコードを用意することで、ホテル側は使用されたQRコードにひもづく客室・場所を確認できます。従来の客室内線と併用しながら導入することも可能です。

2. AIが24時間、多言語で受付。必要なときはフロントへ

  • 施設の運用に応じて、通話をまずAIにつなぐことも、フロントや担当スタッフへ直接つなぐことも可能です。

  • AIが対応する場合は、施設の情報に基づき、館内設備や滞在中のよくある問い合わせに24時間、多言語で応答します。緊急性が高い場合や、スタッフの判断・対応が必要な場合は、あらかじめ設定した電話番号へ転送。AIによる一次対応から、有人対応を重視した直接接続まで、ホテルの接客体制に合わせて利用できます。

3. AI・スタッフ双方の通話を、Zendeskの対応履歴に

  • AIが応答した場合も、スタッフが応答した場合も、通話内容は文字起こし・要約され、Zendesk上にチケットとして記録されます。他チャネルの問い合わせと同じ管理画面で、内線の通話内容も確認・共有できます。

  • 電話口だけで完結しがちだった問い合わせを、あとから確認できる対応履歴に。スタッフ間の引き継ぎや対応漏れの防止、本部での状況把握を支援するとともに、問い合わせ傾向の分析や案内の改善にも活用できます。

4. 有人対応時は、映像を見ながら案内

  • ビデオ通話機能を有効にした施設では、スタッフは電話機での音声通話を継続しながら、管理画面からビデオ通話開始ボタンを押し、ゲストが共有を許可すればビデオ通話をすることができます。

  • 客室設備の不具合や空調・リモコンの操作、備品の確認など、音声だけでは状況把握が難しい問い合わせに活用できます。ゲストのスマートフォンカメラで対象を映してもらうことで、スタッフが状況を確認しながら案内できます。

Hosportは、顧客対応プラットフォーム「Zendesk」を基盤に、独自の連携技術により、ホテルに届く多様な問い合わせを一つの管理画面に統合する、ホテル向けAI接客エージェントです。電話、メール、問い合わせフォーム、LINE・WhatsAppなどのメッセージングアプリ、予約サイト(OTA)のメッセージなど、チャネルごとに分かれがちな連絡と対応履歴をまとめて確認・共有できます。

今回の「ブラウザ内線電話」を活用いただくことで、客室や館内からの通話記録も、他チャネルの問い合わせと同じ管理画面に加わり、担当者間の引き継ぎや現場・本部での状況把握に活用することができるようになります。

Hosportは、2026年10月時点で200を超える施設に導入されており、人材採用や教育コストの負担なく、即戦力のスタッフとしてAIが機能することで、深刻な人手不足に悩む宿泊業界の新たな選択肢となっています。
Hosportは「宿泊業界のDXを、人間らしさを大切にしながら実現する」というミッションのもと、AIによる業務効率化と人間ならではのおもてなしを両立させる新しいアプローチを提供しています。Hosportの効果を直接体験されたい方は、サービスHPの問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。