弁護士向け裁判書類作成AI「ベンパル書面作成」、証拠資料からAIが請求の方向性を提案する機能を拡充
弁護士業務をまるごと支える「ベンパル」シリーズを提供するGVA TECH株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 俊、以下「GVA TECH」)は、裁判実務特化AI「ベンパル書面作成」において、相談メモや証拠資料をもとに、AIが請求の方向性を提案する「事件類型を選ばずに作成」の機能を強化いたしました。
本アップデートにより、複雑な事件においても複数の請求候補をAIが多角的に提案可能になりました。弁護士は資料をもとに「どのような法的請求が可能か」をAIと共に検討し、そのまま訴状案の作成まで一貫して進められるようになります。
裁判実務において、時間と労力を要する業務の一つが、膨大な相談メモや証拠資料を読み解き、「どのような法律構成で請求するか」という方針を組み立てる初期段階です。特に1つの事件で複数の請求が考えられる場合、それぞれの事実・証拠の整理に加え、請求同士のロジックや優先順位を組み立てる必要があります。
従来の「ベンパル書面作成」では、あらかじめ用意された148の事件類型から選択するか、ユーザー自身でプロンプトを入力して訴状を作成する仕組みでした。
今回のアップデートにより、請求の方向性が決まっていない初期段階からAIが資料を解析し、最適な請求候補を提案します。さらに、複数の請求を組み合わせた訴状案の作成までカバーすることで、弁護士の思考・整理コストを劇的に削減します。
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資料を読み込ませるだけで、AIが請求の方向性を提案
相談メモや証拠資料をもとにAIが請求候補を提案します。弁護士があらかじめ事件類型を選ぶ必要がないため、請求の方向性が定まっていない段階から検討を始められます。
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1つの事件から複数の請求を組み合わせて訴状案を作成
AIが資料に含まれる事実や証拠を踏まえ、1つの事件について考えられる請求候補を複数提案します。例えば、保管中のワインが熱によって劣化した事案では、契約上の義務に違反したことを理由とする「債務不履行」と、相手方の行為によって損害が生じたことを理由とする「不法行為」の両方を請求候補として検討できます。また、請求候補の提案だけでなく、その理由や請求同士の関係もAIが整理し、訴状案の作成につなげられることで、弁護士が請求の構成を一から組み立てる負担を減らします。
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検討した複数請求の書面案作成まで支援
AIが提案・整理した複数の請求内容を、そのまま事実と証拠に基づいた訴状などのドラフトへ書き起こします。資料整理・方針検討・文章化までの一連の作業が分断されることなく実行され、弁護士はAIの提案を確認・微調整するだけで、高度な法的判断に集中できます。
GVA TECHは、弁護士の皆さまの実務課題に寄り添い、資料整理から請求検討、各種書面作成までを一気通貫で支える機能開発を推進してまいります。今後もテクノロジーの力で定型業務を効率化し、弁護士が本来注力すべき事案の分析や方針の判断に、より多くの時間を充てられる環境づくりに貢献します。
「ベンパル書面作成」は、弁護士の裁判実務に特化したAIです。
資料をアップロードするだけで、「証拠解析」「主張立証の整理」「書面作成」の3ステップを経て、複雑な事案の分析から訴状・答弁書・準備書面といった各種書類のドラフト作成までを支援します。
事件類型を選択するだけで、法律要件に即した主張や評価を含む書面が出力されるほか、証拠番号と主張が整合した証拠説明書もWord形式で同時に生成されます。
これにより、裁判実務における膨大な記録の読解・整理負担を大幅に軽減し、弁護士がより高度な法的戦略の検討やクライアント対応に集中できる環境を提供します。
■GVA TECH会社概要
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル 8階
設立日 :2017年1月4日
資本金 :409百万円
上場証券取引所:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:298A)
「法とすべての活動の垣根をなくす」ことを目指し、リーガルテックの開発と提供を行う。企業法務向けの法務SaaSである法務オートメーション「OLGA(オルガ)」は、法務案件管理・契約レビュー・契約管理・CLM(契約ライフサイクル管理)を一気通貫で自動化する。法律事務所向けの「ベンパル」シリーズでは、集客支援からAI活用、情報管理や運用体制の整備まで弁護士の業務を支援。中小企業や個人事業主向けには「GVA 法人登記」や「GVA 登記簿取得」などで法務手続きの支援をし、大企業から個人まで幅広くソリューションを展開している。