【大増刷決定】斎藤幸平氏がヘーゲル哲学から現代社会をやさしく読み解く『寝ながらヘーゲル』が大反響!早くも2刷が決定
10月13日にNHK出版より発売となった『寝ながらヘーゲル』が大好評につき、早くも増刷となりました。SNSでの対立、承認欲求、論破、炎上など現代社会が抱える問題を、斎藤幸平氏がヘーゲル『精神現象学』から読み解く本書は、すでに大きな反響をいただいています。「寝ながら」といコンセプトのとおり、初めてヘーゲル哲学を読む人にもわかりやすく解説されており、誰にでも手に取っていただけるヘーゲル哲学の超入門書です。Amazon売れ筋ランキング「ドイツ・オーストリアの思想」部門では1位を獲得しました(2026年10月13、14日時点)。
人間は繰り返し間違い、傷つきやすい、脆弱な存在であるとヘーゲルは言います。だから不自由? だから、わかり合えない? そうではなく、有限だからこそ私たちは他者なしには生きていけず、他者と痛みを分かち合い、自らの誤りを訂正し、相手を赦すことができる。そして、一緒に協力して新しい知識や自由社会を作っていける。そんな人生の豊かさを教えてくれるのがヘーゲルの『精神現象学』なのです。
どうですか、ヘーゲルの思想がぐっと身近に感じられませんか? 実際、社会の閉塞感を破るヒントがこの本には詰まっています。
では、早速ヘーゲルの議論をみていきましょう。気負う必要はありません。できるだけ噛み砕いて説明するように努めますので、寝っころがりながら読んでくださいね。
(本書「はじめに」より)
分断の時代に「自由」を取り戻す ~斎藤幸平『寝ながらヘーゲル』×朱喜哲『バラバラな世界で共に生きる』 新刊発売記念スペシャルトークイベント
開催日時:2026年10月28日(水)19:00~20:30
アーカイブ配信期間:2026年10月29日(木)15:00~2026年11月12日(木)23:59
※MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店の会場参加チケットは完売のため、オンラインチケットのみの販売となります。
-
目次
はじめに――「いがみ合い」から「赦し」へ
第1章 対立してばかりの時代――なぜ私たちの意見はぶつかり合うのか
第2章 自己責任論のウソ――「自立した主体」という幻想
第3章 論破したって何にもならない――「教養」にもとづく会話がむなしくなるとき
第4章 エビデンス主義はなぜ失敗するのか――反省なき「啓蒙」より、喜びある理性を!
第5章 たとえ嫌でも共に生きていける方法――「良心」から始まる「相互承認」第6章 「よい社会」はどうすれば実現するのか――「改良」から「革命」へ
あとがき
-
著者
-
商品情報